心のどこかに「パレスチナへのまなざし」を 写真展&講演会が終了しました
交通トラブルもあって、予定より少し講演開始が遅れましたが、森沢さんは自らの現地体験をもとに「パレスチナへのまなざし」を語りはじめます。
講演では、1948年のイスラエル建国とともにおよそ70万人以上のパレスチナ人が難民となったこと、400以上の村が消え、そこにユダヤ人の入植地が建設されたことなどが説明されました。
また、自身が訪れた直前に起こったジェニン難民キャンプ侵攻(2002年)の凄まじさを語りました。イスラエル軍特殊部隊が救急車を装って、パレスチナ村民をだまし討ちしたこと、家屋破壊専用のブルドーザーで夜中に急襲されたこと、急ごしらえで作られた犠牲者の墓場までイスラエル軍は掘り返したこと、などなど。
森沢さんは、そんな厳しい状況の中でもパレレスチナの人々が外国人来訪者をケーキを作って歓待してくれたことにふれ、「どんな過酷な状況でも、彼・彼女らは笑顔で日々の生活を生きている。それがパレスチナの日々の闘いなのだと感じた」と話しました。
質疑応答では、「パレスチナの人々の衣食住はどうなっていますか」「テロとの戦い、自爆テロについてどう思いますか」「9.11テロがきっかけで、パレスチナへ行ったのはどうしてですか」など質問が出ました。
森沢さんは応答の中で「9.11以降、直感的にパレスチナ現地へ行ったが、実は色々な問題が一つにつながっていることを知りました。パレスチナが今、どういう状況で、イスラエルがどういうことを行っているのか知ることが重要」と強調しました。
NHK・BSで放映された「パレスチナ分断の壁」(広河さんのレポート)やニューステーションの特集、ガザ地区への攻撃でフレショット弾(矢型の弾体を無数に放出して人を攻撃する)が降り注ぎ、多くの人が死傷する瞬間の映像の上映に参加者はショックを受けていました。
講演を聞いた26歳の会社員の男性は「パレスチナ人に対する、イスラエル軍の検問で救急車が足止めされ、死んでしまう患者が多いというのが印象に残りました。妊娠中の女性も病院へいけず、検問所で出産せざるを得ない状況なのは、自分ももうすぐ父親になるので、余計にショックでした。親子が壁での分断で会えなくなるのは許せないし心が痛みます」と感想を述べました。
19歳の大学生は、「NHKやニュースステーションの特集で壁のひどさが理解できた。今まで良く知らなかったけど勉強になりました。学校に戻ったら友人にも伝えたい」と話してくれました。
途中休憩時間には、「カフェ ルバーブ」が販売するパレスチナのオリーブオイル、石鹸、ザータル(ハーブミックス)などが、物珍しさもあってか注目されていました。
講演会後の交流会には14人が参加し、森沢さん自身がイスラエル入国時に受けた不当な扱い、強制送還時の武勇伝も出て、おおいに盛り上がりました。森沢さんは「辛いことが多くてなかなか文章が書けなかったけれども、久しぶりの講演で前向きになれました」と語ってくれました。
参加人数等は集計後にあらためてご報告します。写真展・講演会に来てくれた皆さん、ボランティアスタッフとして参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
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今日は九条 シネ・ヌーヴォで「ガーダ 〜パレスチナの詩〜」を観てきました。
日々、世界のニュースを流し読みしていると、今まで行ったこともない国のことなのに、まるで全てを理解 [続きを読む]
受信: 2006/05/29 11:50






コメント
London-born rapper Sway is to be honoured at the BET Hip-Hop awards in the US.
投稿 Rahul Derr | 2007/07/09 05:27
Doctor Who takes three prizes at the National Television Awards in a repeat of its success last year.
投稿 Jesse Gillespie | 2007/06/23 09:47
Alec Baldwin asks for his voice to be removed from an unfair documentary about Arnold Schwarzenegger.
投稿 Aaron Stacey | 2007/06/22 06:55